退職して、早一年が過ぎてしまい、会う人毎に「北海道は行ったの?」

「日本一周いつから行くの?」と聞かれる始末。

バイクは特注のスーパーカブ110 制作日記 ⇒

現役の頃から、身近な人達に「バイクで日本一周」と言ってた事が、最近少し重荷に・・・

「取敢えず行ってしまおう!」とご決断。 行くなら秋、現地が寒くなる前にと…

まずは、北海道にフェリーなども使って入る。それから下って帰って来る。

そんなラフな計画也。スーパーカブ110・相棒と出発!

どうも。毎日カブを触っている者です。 

お待たせしています、〇山様のスーパーカブ110ツーリング仕様が完成いたしました。
人が四国在住という事で四国に行く事が多いそうです。


ブルーメタリックな新型スーパーカブ。
しまなみ海道は、お似合いですね^^
瀬戸内側は冬場でも意外と凍らずに走れそうですが、
全周タイプのグリップヒーターも付いていますので何処を走っても怖い物なしです。


釣りもキャンプもする株主が新型カブにロッドケースを取り付けました。

ロッドケースは竿を入れるのは勿論の事、長物を入れるのに便利です。
シュラフマットなんか入れるのにも便利ですよね。

で、ロッドケースの横に付いているのはエンデュランス製の「ボトルケースヘアライン」

鍵付きなので安心ですね。

ステンレス製なので、「これ、鍋代わりにいいんじゃないか?」と思いましたが、

底にはしっかりドレンの穴が開いていました...

ちなみにこれは新型カブ用のロッドケースです。
新型カブはサイドカバーの厚みがある分、ステーの逃げの角度が違うんだと思います。

なのでJA10用のロッドホルダーはJA44には取り付けできません。

八幡店ではキャンプ人口がが確実に増えてきてます。
6月予定しているバイクでキャンプツーリングも
早いうちに詳細を決めないといけないですね。


さて、スーパーカブ用BRD製スーパーエアボックス、最後の一台を取り付け完了しました。

60周年記念の赤カブです。



納車時にかなりカスタムしてお渡ししたのですが、先日預かった時には更にカスタムされていました^^

以前も見た事あるかと思います「行燈カブ」

スロットルボディーの拡大加工もしたので、空ぶかし時のレスポンスも純正とは比べ物にならないくらい良くなっています。


実際に乗ったらもっとビックリするんですけどね^^

週明けには納車となります、楽しみにしていて下さいね〜

今日は一日中雨でお客さんも少なく、
お預かり車両の整備がかなり進み嬉しい限りです。

 

たまにはこんな日があってもいいなと思いますが、
こんな日が続いてしまうのは逆に困りますが(笑)

 

さて、タイトルにもありますが、
今年に入ってカブのカスタムをたくさんさせていただいたので
少しずつ紹介していこうと思います!

 

今回は「スーパーカブ110 JA44」のスロットルボディ交換です

 

今年に入ってからスーパーカブ110 JA44のカスタム・修理など触ってないのは、クランクシャフト・ミッション・スイングアーム(笑)

 

今回スロットルボディ交換をする車両はこちら

既にマフラーはエンデュランス製、点火コイルはウオタニSP2、

リアショックは武川、タイヤはミシュランに交換済み、

フロントフォークのインナーパイプはオリフィスを加工済み、

フロントハブは大径化済み、シフトインジケーター取付済み。

 オーナーさんはこれ以上何を、するのでしょうか?

 次回からは、更に踏み込んで参ります… おたのしみに

 ( 戸畑店サービス 岡嶋ブログ より )

スーパーカブ110 JA44 カスタム「エンジンボアアップ編」

                   (戸畑店 オカジーBlogより)

 今回エンジンボアアップで交換する部品がこちら

・武川 ハイパーS-Stage ボアアップキット125cc(カムシャフト付き)

・武川 クラッチ強化プレート
・武川 FIコン2

・武川 ダイハードα カムチェーン
・BRD製スーパーエアBOX

ひとまずどんどん分解していきます


ある程度分解したら、純正部品から武川製のに交換していきます

まずはシリンダーとピストン
純正109ccから124ccへ
ピストンは純正Φ50mmからΦ53.5mmに
圧縮比は9.0:1から10.8:1となります

そして、純正カムシャフトを武川製のスポーツカムシャフトへ

取付写真を撮り忘れてましたが、同時進行でクラッチ強化プレートとカムチェーンも交換です

エンジンが組みあがった後は、前回の記事にもあるようにスロットルボディ交換と
同時にBRD製スーパーエアBOXに交換です

スロットルボディ交換、スーパーエアBOX取付後、武川製 FIコン2を取付し、
セッティングを出し、数回の試運転の後完成です

ちなみに「武川製 FIコン2」とは・・・



ボアアップやマフラー交換などのカスタムをした際のフューエルコントローラー
(燃料噴射量の増減)であり、武川製のエンジンパーツなどに合わせてセッティング済みの
三次元補正マップが入っており、パソコン不要で、本体のロータリースイッチだけで設定でき
内蔵されてる補正マップを濃い方・薄い方にと簡単に変更ができるものです

今回カムシャフトを交換したことでレブリミット回転数を引き上げたので、
レブリミットを越えないように同時に

「KOSO製 スーパースリムRPMメーター」も取り付けました

お客様に納車後、あっという間に慣らし運転も終わったようで、
大変満足いただけました!


しかし、お客様にはまだまだやりたいことがあるようで・・・
次のカスタムが楽しみです(笑)