通勤に、チョイノリにと、けっこう気に入ってるクロスカブですが…
少なからず不満を感じているのが走行感。
幹線道路で流れに乗れる速さは、大体60〜70km/hですが、この速度になると、エンジン音と振動が大きくなるカブ系の特性。
これは結構疲れるし、アクセルは結構開いてるのに速度が乗らない。
特に後続車が突いてる時には気疲れの要因にもなります。
クロスカブは通常のカブに比べて、かなりローギア比になっているため同速度ではエンジンの回転数が高い。「つまり音や騒音が大きいんです」
もう少しスムーズに、走れませんかね〜?
それなら、ギア比をハイギアードに変更すれば改善するのではないか…と。
各ギアが全般的に使い易くなりました。
1速や2速が滑らかになり、3速と4速の快走範囲(気持ち良く走れる速度域)が広がりましたね。
・エンジン音、振動
幹線道路の巡航速度域(60-70km/h)でのエンジン音や振動が大幅に低下し、殆ど気にならなくなりました。
また、街中で流す程度の速度域(40-60km/h)での振動は元々余り有りませんでしたが、エンジン音と併せて更に穏やかになって、まるでスクーターのような…と言っても過言では無いほど。
・発進性
以前と比べても低下したという感じは無く、幹線道路や登坂でも無理なく発進出来ます。
・加速性
こちらも低下は特に感じないですね。
幹線道路で巡航している状態からの+αの加速も以前に比べてスムーズです。
走っていて気持ち良く、総じて今回のドリブンスプロケット交換
(ハイギアード化)は大正解でした。