エンジン全バラの状態なら、やっぱりこれもやっておきたい
と思うのは人情でしょう?

そう! 6速クロスミッション!!
この前、F氏の黄猿に乗って あきらかに「毒」された!
このパーツだけで 81.900円! (うぉーっ 高ぇ!)
やっぱ あのフィーリングはたまらんですもんねぇ。
と、その高価なパーツを取り付けます。
『黄猿』編でも紹介したんですが クランクケースの加工が必要です。

この仕切り板を このように↓

しないと ギアが当たってまわりません。
あと、画像には無いんですけど
あともう一箇所ギリギリ干渉するところがあるのでそこもリュ−ターで削ります。
あと、この6速クロスを組む時に気を付けるところは
シャフトを差し込む時にオイルシールがめくれ上がるところ。
ここをミスればオイルが漏れてきますから慎重に・・・
106用クランクも取り付けて、
第一段階終了!!
スーパーヘッド+Rに106cc、それに6速クロス。
ノーマルに比べたら とんでもない馬力になってるはず。
と、エンジンに関してあと一つ残されているモノは・・・
そう! クラッチ。
88cc時代は
ノーマル強化タイプ(ノーマル1枚クラッチに対し3枚クラッチなってる)を組んでましたが、
とてもそれじゃモタない。
思いきって スペシャルクラッチを組みます。
アルミダイカスト バフ掛けタイプで75.075円!
・・・やはり これも高価だ。
と、いうことで
次号はクラッチの取り付けとウンチクをばしたいと思います。
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