来週納車の車輌整備やオプション取り付けなども完成しました。
さて、久しぶりにGROMのお話。

前回タイヤをハイグリップに交換して気持ちよく乗れるようになったのですが、
もう一つ気になる所があります。

速いんだけどパンチのない加速感


ちなみに全てのギヤにおいてロング気味なこのバイク。

トルクはしっかりあるので、上り坂でも失速するような事はほとんどないのですが、
バイクに乗る楽しさとして「楽チン」も大切だけど、アクセルを捻った時に
「おっ!コイツ元気いいねぇ〜!」って所も実際欲しい。

ガッツリ後輪にトラクションがかかっているあの感じ。


GROMはライダーに優しすぎてトゲが無さ過ぎる。
なんだか大袈裟に書いてしまったけど、要はもう少しパンチが欲しいだけ。

というわけでフロントスプロケットを交換しました。

 

 


ノーマルは15Tが入っていますので、これを14Tに交換しました。
リヤスプロケットに関しては完全新設計だったので流用が出来ませんでした。
(まぁ、いずれ出るでしょうけど...)

で、早速乗ってみたのですが、ノーマルから比べるとだいぶ元気になりました!
アクセルを捻った時にサスペンションが動いている感じもつかみ易くなりました。

ファイナルを加速寄りにした事で最高速は落ちますが、個人的には全然関係ないですね。
普段使う速度域をどれだけ面白くするかが大事だと思います。

峠道はコチラの方が確実に面白いですね!


お次はコシの弱いフロントサスペンションのチューニングですかね。

 



コチラの御方から色々とオーダーを頂いていますので準備しないと!