コロナ、コロナのご時世に、昨年もダメ! 今年もダメ!
コロナ禍も落ち着いて来たら、まず先に企画します
「NZツー」⇒
初心者ライダーに安全、街中の環境に安心、来年GWには
是非行きたいですね…
■ カナディアンロッキー、ダートを走る6日間。■

西海岸の首都、水の都バンクーバーから、更に内陸へ、
小型のジェット機で3時間のロッキー中央部の町,クランブルクへ…


川の水の色も日本では、見られない鮮やかなブルーです。どこを走っても大自然。


なぜかバイクとウェアーがとても似合ってるナビの「ドニー」です。
やたらにブッ飛ばして走るガイドでした。
(それと、奥さんがメチャ美人!ほんと!)
キャンプ地での一こま。 大きな湖に1〜2時間のクルージングと
釣りを楽しむ。
釣果も上がって今夜は、渕さんの手料理で久しぶりの日本風夕食。
湖にも浸かって遊んだり…
夏なのに水温はメチャ低い。5分も入っていられない。
テントの生活も爽やかで、日本のように蒸し暑くないので、こんなツーリングも良い思い出となりました。
山を越え、谷を超え…そして河も超え。…と、いうような川でもないのさ。)


■ ニュージーランドでの、一日 ■
ガイドのペリーさんは、独特の雰囲気を持った人。
まあよくアメリカ映画にでてくるヘンクツなカウボーイといった感じ。
(優しい人ですが。) 確か店長と同じ歳。
巻タバコを愛用、写真は「紙巻タバコの作り方講習」。
言葉は殆ど通じてないはずだが愉しそうな二人。
喫煙に国境はないのか?
キット(?)がGSの売店(コンビニ風)のレジ前に必ず並んでいる所が、外国らしい光景でした。
NZでは奇跡の「5日連続大雨」(ちょっと修行に近かった)に見舞われた我々にささやかなご褒美か?
最終日、景色を一転させる美しい太陽の午後に。
とばして走りたい人達とはwaihiあたりで別れていたので5人で、
本道をはずれガイドのペリーさんオススメの美味しい「魚フライ」を食べに
海沿いの漁村へ寄り道。(美味いじゃないか!!
時々ふと食べたくなります。>ューシーで甘くてでかいのだ。)
実は今回の旅ではこの写真のシーンが心に焼き付いております。
■ モンゴルの旅10日間 ■
現地を走ってみると当然日本とは違った体験をたくさんします。
25年前のモンゴルツーリングでは日本との国交回復をした翌年で、まだ直行便は無くチャーター便での出発でした。
ウランバートル国際空港には、夜10時の到着でしたが明かりも無く薄暗い空港でした。
男女共同のトイレには「鍵も無く」トイレの扉を開けたとき女性が居たときにはビックリしました。
生まれて初めて大きな湖と湖畔の町の蜃気楼を2時間ほど
前方に見ながら走ったこともあります。
一緒に旅したサポートの人たちは、「宿泊料高いし、外に置いてるバイクが盗られてはいけない」と
外での宿泊を実行。水は貴重品です。
このホテルの小さな子供は、私たちが使った水を、バケツに入れて
屋上のろ過をする箱の中に、運び上げてました。
15分くらいすると、その水はまたコックから出てきます。
首都ウランバートルの風景。トロリーバスを初めて見ました。
静かな町ですが、夜のホテルのバーには、
恐い組織の人たちがたむろしてます。ちょっと危ない雰囲気!
大平原のなかで出会った、かわいくとてもハニカミやな少女二人。
やはり日本人はモンゴロイド系だな。
ちょっと昔の、どこにも居そうな日本の子供たちと同じです。


移動民のゲル、なかは綺麗で、所帯道具もスッキリ。
夜中の雨が上がると、キャンプ地の前は、川になってる!何とか横切って行かないと。。


馬よりもバイクが珍しい。何処からとも無く集った人たち。この国の人たちは、当然のことながら乗馬技術はすばらしい。
小さな子供まで裸馬を簡単に、乗りこなしています。
ひたすら、南を目指して走る。どこを走っても自由だが、いつの間にかメンバーとハグれる。

摂氏45度の中、木陰も無いなか昼飯を食らう。
帽子を外せば、じりじりと痛い。