=その②=
ということで、定期的にフロントフォークのオイル交換やオーバーホールをしてあげたほうがいいんです!
特に原付二種のバイクではフロントフォークをメンテナンスすることを知らない方が多数いらっしゃるので、今回の記事を掲載することにしました。
新品のフォークオイルは、透明に少し色がついてる感じで透けていますが、使用済みのフォークオイルは、ねずみ色や黒でヘドロ状になっていたりします。
特に新車から一度もオイル交換や分解整備したことない、フロントフォークのオイルはかなり汚れています。
そしてフォークオイルを交換または、分解整備するのなら
オイルを純正よりも粘りの硬いオイルを使うと、乗り心地がすごくよくなるんです。
先日も走行距離3,000㎞のリード125のフォークメンテで、もともと乗り心地も良かったんですが、前ブレーキを強くかけたときに、フォークが縮んでゴツン!と底突きする感じがあったのです。
オイルを硬めにしてからは
急ブレーキをかけてもゴツンとならなくなりました。
道路に出るときの段差を降りたときの感触もとても静かになりました。
ただメンテナンスするだけでなく、乗り心地のグレードアップも楽しむこともできます。
乗り放しでは、いずれオイル漏れを起こして修理が必要になります。
突然の出費で困らぬよう、時間と予算のある時にぜひフロントフォークのメンテナンスやグレードアップを考えてみませんか?
いつでもご相談に応じます。
毎日の通勤に乗っている方も、ツーリングで長距離に使う方も、
違いを体感できること間違いなし!
結論!
大型バイクやスポーツバイクだけでなく
小型バイクもフロントフォークのメンテは大事!