ファイナルエディション

最後のスーパーカブ50が約1万7000台の特大ヒット!

2025年11月から施行される新排気ガス規制の影響で、絶滅の危機にある50ccバイク。
そんな中、60年以上の歴史を誇るホンダのビジネスバイク「スーパーカブ50」も、
「ファイナルエディション(Final Edition)」を最後に生産を終了する。

ところが、その最終バージョンは、期間限定の受注生産なのだが、情報によれば、年間の予定販売台数2000台をはるかに超える1万1000台の受注数だという。
さらに、「スーパーカブ50・HELLO KITTY」は5800台の受注数で合わせて1万6800台に上る。

しかも、こうした50cc人気は、他メーカーや他モデルなどでも同様なようで、いずれも好調なセールスを記録。
2024年も終盤となっている今でも、50ccバイクの掛け込みブームはまだまだ続く勢いのようです。

HELLO KITTY  &   スーパーカブFINAL

補足文

キティちゃんのリボンと、そっくりのボディーカラー。あちこちに散りばめた、キュートとスタイリッシュ。しっかりかわいくて、どこか大人っぽい。

 

1966年、スーパーカブC50とともに、Honda初のOHC50ccエンジンは世の中に。そこから熟成を重ね、今に受け継がれてきました。

スーパーカブ50は、歴史に幕をおろします。